建設業未経験ですが訓練に参加できますか?
大丈夫です。訓練の参加者は建設業未経験者がほとんどです。訓練では、建設業で実際に働いているベテランの職人さんたちが親身になって指導します。未経験だからこそ仕事に真っ直ぐに向き合い成長
家の中での遊びやゲームをするよりは、外で遊んでいました。小学生の頃サッカーを始めて、小中高と部活動はサッカーをやっていました。この頃は、まだ将来の夢を考えるよりは、毎日を楽しく遊んですごしていました。
中学時代は部活のサッカーに燃えていた3年間でした。プロになりたいという目標はなかったのですが、純粋にサッカー自体が楽しくて続けていました。
中学生の頃は大学進学は考えておらず、高校を出て就職するつもりでした。母の勧めもあり工業高校への進学を目標に、サッカー部を引退した夏休みに猛勉強しました。
サッカー部時代
高校でもサッカー部に入部しました。練習はボールを蹴るより、走っている時間の方が長い!?と思うほど厳しかったのですが、このときに培った忍耐力が後に生きていると思います。
就職活動は、求人票が集まる資料室に出入りできるようになる2学期の始めからだったと思います。当時は求人数も多く、1人あたり3社以上は求人があった状況で、給与面や福利厚生などの条件で探していて、採用面接を受けに行ったのが、協栄組でした。また、「協栄組は独立応援します!」というコピーにも魅力を感じました。
当時を語る津川さん
新入社員
入社1年目は、研修も兼ねて違う型枠大工の会社の現場に行ったりしました。自社の現場はもちろんですが、最初は掃除、セパレート作り、材料上げ、片付けの下積みです。そのときは、作業の流れを常に考えながらやるようにしていました。例えば「パイプ(単管)出しとけ!」と言われたら、何でこのタイミングでパイプを出さなければいけないのかな?と考えることにより、仕事の流れが理解できるようになったと思います。
2〜3年目になると、建込みの作業をやりたくて、下積みや雑用も早く終わらせるように努力していました。先輩に、初めて建込みの作業をやらせてもらったときは、テンションが上がりましたが、最初から簡単にはいきませんでしたし、釘一本もまともに打てないのかって思いました。分かったふりやできるだろうという甘い考えではダメだと痛感した時期でした。
建込みの様子
下積みを経て一通り流れが分かるようになった4年目ぐらいには、「段取り」ということを常に意識するようになり、自分で次はアレを使うな、コレを使うなと自然と考えるようになってきました。
5年目には後輩ができ、分からないことを質問されて答えられないと格好が悪いので、指導する面でもきちんと教えなければと少し焦っていたと思います。
この頃に、母の体調が悪くなり、一度協栄組から離れて故郷の長崎に帰省し、地元の型枠会社で働きながら、母の看病をしていました。
TURNING POINT!
母の体調も良くなり、再び協栄組にお世話になることになりました。2017年の10月に職長としてデビューしました。不安も大きかったのですが、やっときたかと。現場でのコミュニケーションはとれたとは思いますが、作業の工程や職人さんの動かし方、使い方は難しいと感じました。
再び自分を迎え入れてくれた協栄組と、復帰を支えてくれた仲間には、本当に感謝しています。頼られる存在になることで、会社・仲間への恩を返していきたいです。
スケールを使って寸法の確認
今後の目標
将来的には現場のお金の動きまで把握できるようになりたいです。今は施工費が高くなっており、いかにうまく現場を回せるか、収められるかが大事だと考えています。独立も視野に入れながら、頼れる存在になりたいと思っています。
この仕事を目指す方へメッセージ
建設業の仕事は、成果が目に見えて分かります。自分が携わったものが残っていくことが、本当に気持ちいいですね。自分の車のナビに、携わった建物や施設などが出てくると嬉しいです。
家の中での遊びやゲームをするよりは、外で遊んでいました。小学生の頃サッカーを始めて、小中高と部活動はサッカーをやっていました。この頃は、まだ将来の夢を考えるよりは、毎日を楽しく遊んですごしていました。
中学時代は部活のサッカーに燃えていた3年間でした。プロになりたいという目標はなかったのですが、純粋にサッカー自体が楽しくて続けていました。
中学生の頃は大学進学は考えておらず、高校を出て就職するつもりでした。母の勧めもあり工業高校への進学を目標に、サッカー部を引退した夏休みに猛勉強しました。
高校でもサッカー部に入部しました。練習はボールを蹴るより、走っている時間の方が長い!?と思うほど厳しかったのですが、このときに培った忍耐力が後に生きていると思います。
就職活動は、求人票が集まる資料室に出入りできるようになる2学期の始めからだったと思います。当時は求人数も多く、1人あたり3社以上は求人があった状況で、給与面や福利厚生などの条件で探していて、採用面接を受けに行ったのが、協栄組でした。また、「協栄組は独立応援します!」というコピーにも魅力を感じました。
新入社員
入社1年目は、研修も兼ねて違う型枠大工の会社の現場に行ったりしました。自社の現場はもちろんですが、最初は掃除、セパレート作り、材料上げ、片付けの下積みです。そのときは、作業の流れを常に考えながらやるようにしていました。例えば「パイプ(単管)出しとけ!」と言われたら、何でこのタイミングでパイプを出さなければいけないのかな?と考えることにより、仕事の流れが理解できるようになったと思います。
下積みを経て一通り流れが分かるようになった4年目ぐらいには、「段取り」ということを常に意識するようになり、自分で次はアレを使うな、コレを使うなと自然と考えるようになってきました。
5年目には後輩ができ、分からないことを質問されて答えられないと格好が悪いので、指導する面でもきちんと教えなければと少し焦っていたと思います。
この頃に、母の体調が悪くなり、一度協栄組から離れて故郷の長崎に帰省し、地元の型枠会社で働きながら、母の看病をしていました。
TURNING POINT!
母の体調も良くなり、再び協栄組にお世話になることになりました。2017年の10月に職長としてデビューしました。不安も大きかったのですが、やっときたかと。現場でのコミュニケーションはとれたとは思いますが、作業の工程や職人さんの動かし方、使い方は難しいと感じました。
再び自分を迎え入れてくれた協栄組と、復帰を支えてくれた仲間には、本当に感謝しています。頼られる存在になることで、会社・仲間への恩を返していきたいです。
今後の目標
将来的には現場のお金の動きまで把握できるようになりたいです。今は施工費が高くなっており、いかにうまく現場を回せるか、収められるかが大事だと考えています。独立も視野に入れながら、頼れる存在になりたいと思っています。
この仕事を目指す方へメッセージ
将来的には現場のお金の動きまで把握できるようになりたいです。今は施工費が高くなっており、いかにうまく現場を回せるか、収められるかが大事だと考えています。独立も視野に入れながら、頼れる存在になりたいと思っています。